作品データ
- 区分: 書籍(一般実用)- 著者: 山口慎太郎- 価格: 902円- 配信日: 2019-07-26
どんな作品か
家族を専門とする経済学者・山口慎太郎が、結婚・出産・子育てにまつわる通説をデータ分析で検証する一冊である。「母乳育児でなければならない」「三歳までは母親が育てるべき」といった世間の思い込みを、国内外の研究成果に照らして冷静に問い直していく。
読みどころ
育休の長さが母親のキャリアに与える影響、保育園に通うことが子どもの発達に及ぼす効果、離婚と子どもの関係など、当事者が本当に知りたい論点をエビデンスで語る点が魅力だ。感情論になりがちな家族の話題を、数字に基づいて考え直すきっかけを与えてくれる。
こんな人に
これから結婚や出産を考える人、子育て中の親、家族政策に関心のある読者に向く。俗説に振り回されたくない実務家にも役立つ。