作品データ
区分: 一般実用 / 著者: 豊崎由美 / 価格: 407円 / 配信日: 2016-06-25
どんな作品か
書評家として活動してきた著者が、書評とは何か、どう書けば読者に届くのかを論じた実用書である。国内外の書評文化の違いにも触れながら、書評という営みそのものを考察している。具体的な文例を挙げながら、良い書評の条件を探っている点も特徴である。
読みどころ
書評を単なる本の紹介ではなく、一つの独立した文章表現として捉え直している視点が読みどころである。書き手としての著者自身の姿勢がそのまま文章論になっている点も興味深い。
こんな人に
本のレビューや文章表現に関心がある人、自分でも書評を書いてみたい人に向く一冊である。