作品データ
DMMブックスの小説(映画化・ドラマ化・実写化)。著者は三浦しをん。価格550円、2015年8月14日配信。林業をテーマにしたシリーズ「神去なあなあ日常」の物語で、映画化もされています。
どんな作品か
高校卒業後、なりゆきで山あいの村に送り込まれた都会育ちの青年が、林業の世界に飛び込んでいく物語です。慣れない山仕事や村ののんびりとした暮らしに戸惑いながら、季節をめぐる労働と、素朴で温かい人々との関わりの中で、少しずつ変わっていきます。
読みどころ
「なあなあ」というおおらかな村言葉に象徴される、ゆったりとした時間の流れが心地よい一作です。林業という珍しい題材をユーモアたっぷりに描きつつ、自然とともに生きる暮らしの豊かさが伝わってきます。青年の成長を軽やかに追える爽やかな物語です。
こんな人に
田舎暮らしや自然を舞台にした爽やかな青春小説、お仕事小説が好きな人に。