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作品データ・買い時
価格は1,100円。FANZAブックスではレビュー41件、評価は4.02。コミックランキングでは約11万作品中2,185位に位置する。タグは単行本、バトル・アクション、オナニー、ギャル、クンニ、シックスナインが設定されている。
どんな作品か
鉢本による青春群像劇のオムニバス単行本。コミックバベル2017年から2020年1月号までの収録作をまとめた一冊である。タイトルの「群青」が示すとおり、若さの青さを軸にした作品群が中心で、風邪で学校を休んだヒロインと叔父の関係を描く「風邪」、プール授業を抜け出す男女の「解消同盟」、柔道部員と漫研の話「柔よく剛を」など、青春の甘酸っぱさと性の衝動を同居させた短編が並ぶ。一方で、借金の肩代わりに妻を差し出す「君を売る」のようなシリアスな話や、メイドに神通力が登場するファンタジー寄りの作品、ホラーめいた結末の話まで収録されており、作風の幅は広い。
読みどころ
一方で評価は割れており、エロ描写から作者のフェティシズムが感じられず「抜けなかった」という声や、ストーリーが合わなかったという否定的な意見もある。「噂ほどではない」と切り捨てるレビューや、キャラクターのデザインが既存作品の寄せ集めのように感じられたという指摘も見られる。表紙のヒロインが最初だけで、以降は古臭い絵のキャラクターが続くという不満も出ている。
肯定的な側面としては、エロギャグコメディとしての独自の世界観や、ボケとツッコミの掛け合いを楽しむ声があり、特にラストの「君を売る」のヒロインに強く惹かれたという感想も寄せられている。青春系の作品とコメディ色の強い作品が混在する構成は、読者によって評価が分かれるところだろう。
この作者・サークルについて
鉢本はコミックバベル系の作家で、単行本に『部屋とワイセツと私』『肉欲の美学【FANZA限定】【デジタル特装版】』を持つ。単話作品として『えんじょこーさい(単話)』『ママ友(単話)』『うさぎ妻(単話)』なども発表している。
