うみべの女の子 (1)

『うみべの女の子 (1)』は2015-01-15に配信された「うみべの女の子」シリーズの第1巻です。価格は748円(1ページあたり約3.82円)。よみどきでは1日間、価格と順位を記録しています。

作り手
浅野いにお
シリーズ
うみべの女の子
ページ数
196
配信日
2015-01-15
価格
748円(2026年9月11日に観測)
レビュー
105件・評価3.97(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

価格と順位のうごき

1ページあたり
約3.82円
観測した価格の幅
748〜748円
評価スコア
4.008(レビュー数を加味)
観測日数
1日

作品データ

- 区分: DMMブックス コミック- 著者: 浅野いにお- 価格: 748円- 配信日: 2015-01-15

どんな作品か

「ソラニン」「おやすみプンプン」で知られる浅野いにおが、海辺の田舎町を舞台に中学生の男女を描いた「うみべの女の子」の第1巻である。シリーズは、思春期の少年少女が抱える空虚さや衝動を、恋愛と呼ぶには不安定な関係を通して映し出す。甘さよりも痛みが先に立つ、ひりつくような青春の物語だ。

読みどころ

浅野いにお作品に共通する緻密な背景描写がここでも際立ち、退屈な地方の町の空気や海辺の風景が、登場人物たちの閉塞感と孤独を静かに増幅する。行き場のない感情のやり取りは時に生々しく、読む者の心をざらりと撫でるが、その率直さこそが本作の核である。きれいごとを排して思春期を描き切ろうとする作家の姿勢が、恋愛もの・学園ものという枠組みの中で強い印象を残す。

こんな人に

きらきらした恋愛漫画よりも、リアルで苦い青春を読みたい人に向く。浅野いにおの他作品に心を動かされた読者なら、本作の空気にも深く浸れるはずだ。思春期の描写に踏み込んだ作品のため、大人の読者にこそ薦めたい。

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