作品データ・買い時
価格524円。レビュー12件、評価4.25。単行本、ふたなり、巨乳のタグが付与されている。ねこまたなおみの作品として、サイト内では安定した数値を維持している。
どんな作品か
ねこまたなおみによる「いずみコミックス」第1弾の短編集である。表題作をはじめとする11編がふたなり百合であり、巻末にノーマルな母子ものの書き下ろし1編が収録される構成だ。登場するのはすべて女性キャラクター同士の関係性で、ふたなり♀×ノーマル♀という組み合わせが中心となる。ふたなり同士や男性との絡みは存在せず、純粋な女の子同士のいちゃラブ展開に焦点が当てられている。
読みどころ
玉なしのふたなりキャラが登場する本作では、むっくりとした柔らかい肉体描写が特徴的だ。行為シーンにおいても、女の子同士が抱き合う姿が多く描かれ、肉感同士の触れ合いに重点が置かれている。絵柄は丁寧で美麗な美少女たちが多く、初心者でもとっつきやすいソフトな印象を与える。
ストーリー面では、生え変わった娘たちが性欲を抑えきれず、周囲のお姉さんたちや友達、双子の姉妹などに秘密を守られながら処理されていくという王道のパターンが採用されている。受け身側への感情移入だけでなく、世話焼きのお姉さん役としての視点でも楽しめる作りとなっている。ただし、凝ったプロットや複雑な人間関係よりも、シンプルで実用的な性器描写を楽しむ取向けと言える。
この作者・サークルについて
ねこまたなおみは、美麗なキャラクターデザインを得意とする作家だ。「いずみコミックス」シリーズの起点となった本作は、その後の作品群におけるベースとなるスタイルを確立させた一作である。
