羅刹鬼9 鬼の羅針盤

羅刹鬼9 鬼の羅針盤

『羅刹鬼9 鬼の羅針盤』は2026-08-28に配信された「羅刹鬼」シリーズの第9巻です。価格は990円。よみどきでは17日間、価格と順位を記録しています。

作り手
赤だし滑子
シリーズ
羅刹鬼
配信日
2026-08-28
価格
990円(2026年9月10日に観測)
順位
FANZAブックス 美少女ノベル・官能小説 9位(2026年9月10日に観測)

価格と順位のうごき

観測した価格の幅
990〜990円
観測日数
17日

作品データ・買い時

価格は990円。FANZAブックス美少女ノベル・官能小説ランキングで48位(9,571作中)に位置する。レビューは4件で評価は5。先行販売中の作品であり、シリーズ第4巻として刊行された。

どんな作品か

SFダークファンタジーの系譜に連なる官能小説である。エイリアン陣営との一時休戦を経て、人類への報復を目論むジェヴォーダンが、タイターニアの力を借りて軍事都市フォート88の地下へ潜入する。舞台となるのは、フォート低層に広がる巨大スラム街〈ピッグス・ヘイブン〉。欲望と暴力が支配する新天地で、復讐鬼が仇敵を探して暗躍する。マッチ売りの少女・ナツキとの出会いが物語の転機となり、アビゲイルはジェヴォーダンの古巣である特殊部隊フォックスに接近する。

読みどころ

復讐の物語としての骨格がしっかりしており、シリーズを追ってきた読者には溜飲の下がる展開が待っている。新たな舞台となるスラム街の描写が猥雑で、これまでの戦場とは異なる空気感を生み出している。マッチ売りの少女ナツキの存在が、復讐鬼であるジェヴォーダンの人間味を引き出す役割を担う。一方で、アビゲイルがフォックスに接近する動きは、シリーズ全体の伏線として機能しており、次巻への布石となる。SF要素とダークファンタジーの融合は、すでに確立された世界観の中で安定している。官能小説としての側面は、欲望が蔓延するスラム街という設定と相まって、登場人物たちの関係性に深みを与えている。

この作者・サークルについて

著者は赤だし滑子。イラストをねこのけだまが担当する。原作はノクターンノベルズで、本作はその書籍化作品としてフランス書院eブックスより刊行された。

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