作品データ・買い時
価格1,100円。レビュー11件、評価3.73。FANZAブックス コミックランキング2,191位(約11万作品中)。タグは単行本、乱交、ミニ系・小柄。紙の単行本として手に取りやすい価格帯に位置する。
どんな作品か
人狼ゲームを題材にしたデスゲーム作品。参加者たちが命を懸けて人狼を見破るという構図は王道ながら、独自ルールが多数盛り込まれている点に特徴がある。ゲームマスターの狼森が参加者を挑発しながら進行役を務め、物語は単なる殺し合いではなく「授業」としてのデスゲームという枠組みで展開する。
読みどころ
キャラクターではゲームマスターの狼森が目立つ。デスゲーム王道の煽りで参加者をかき乱す役回りだが、その煽り方が単調で、主人公が同じ反応を見せるというメタな構造も笑いどころとして機能している。運営側がデスゲームのキャラを演じているという自覚的な立ち回りが、参加者側の地味なキャラクターとの対比を生んでいる。
一方で、グロシーンが比較的きつめであることは留意点として挙げられている。刺激の強い描写が苦手でなければ、心理描写と駆け引きの読み応えを満喫できるだろう。登場人物それぞれにドラマがあり、最初に人物を覚えておくことで面白さが増すという感想もある。
この作者・サークルについて
FANZAでの作品情報は単行本としての刊行のみで、作者・サークルに関する追加の経歴情報は確認できない。人狼デスゲームという題材を独自ルールで料理する作風が、既存のデスゲーム作品と一線を画す立ち位置を築いている。
