作品データ・買い時
価格:1,210円。レビュー件数24件、評価4.5。サークル「エレクトさわる」による単行本。
どんな作品か
エレクトさわる氏による長編シリーズ『PANDRA―白き欲望 黒の希望―』の続編「PANDRAサーガ」第2部、通称「神曲のグリモワール」の第1巻である。前作で図書委員長を務めていたユニコ・ウイングドホースを主役とし、七つの大罪をモチーフとした魔導書(グリモア)を巡るシリアスなストーリーが展開される。本作は学園を舞台に、ユニコが新たな仲間と出会いながら成長していく物語であり、ハードなプレイと緻密な描写が特徴的なエロティシズムが核となる。
読みどころ
登場人物の関係性にも注目したい。本作の主役であるユニコに加え、前作のメインヒロインであるシャリィとレイリィが登場し、彼らが文華・ライゼンバッハに対して行う3Pレズシーンは特筆すべき見どころである。また、性別を自由に変えられるキャラクター「アダム」の登場など、固定概念を打破したシチュエーションも用意されている。巻末には、前作の女学生ホノカとクランの後日談、およびレイリィを描く短編が収録されており、シリーズ全体のつながりを楽しむことができる。
この作者・サークルについて
エレクトさわる氏は、独自の肉感的な絵柄とハードなプレイ描写で知られる作家である。同氏の代表作である『PANDRA』シリーズは複数部にわたり展開しており、本作はその第2章に位置する。
