作品データ
- 区分: 一般実用(書籍)- 著者: 岡本太郎- 価格: 1100円- 配信日: 2015-12-27
どんな作品か
「太陽の塔」で知られる芸術家・岡本太郎の言葉を集めた語録集である。芸術論にとどまらず、生き方、挑戦、孤独、情熱といった人生の根本に触れる言葉が、短い断章の形で並ぶ。安全な道より危険な道をあえて選べと迫る、岡本太郎ならではの激しくまっすぐな人生哲学が凝縮された一冊だ。
読みどころ
一つひとつの言葉が短いだけに、余白が読み手自身への問いとして機能する。世間の常識や他人の評価に縛られず、自分を貫くことを繰り返し説く言葉群は、発せられてから時を経ても古びない。ページをめくるたびに背中を叩かれるような読書体験であり、どこから開いても読める構成も語録集ならではの魅力である。
こんな人に
仕事や人間関係で萎縮し、一歩を踏み出せずにいる人に向く。悩んだときに机に置いておき、折に触れて開く「お守り」のような使い方ができる一冊である。