月と散文

『月と散文』は2023-04-24に配信された「月と散文」シリーズの第1巻です。価格は1,760円。

作り手
又吉直樹
シリーズ
月と散文
配信日
2023-04-24
価格
1,760円(2026年9月10日に観測)
レビュー
123件・評価4.07(DMM.comが集めた評価。2026年9月10日に観測)

作品データ

DMMブックスの小説(ルポ・エッセイ・自叙伝)。著者は又吉直樹、1760円・2023年4月24日配信。『火花』で芥川賞を受賞した著者によるエッセイ集です。

どんな作品か

お笑い芸人であり作家でもある又吉直樹が、日々の暮らしや記憶、言葉をめぐる思索をつづった散文を集めた一冊。何気ない光景や心のかすかな動きを、独特のまなざしと繊細な筆致ですくい上げていきます。派手な出来事を語るのではなく、目の前のものをじっくり見つめ直すところから言葉を紡いでいく文章が並びます。

読みどころ

物事を斜めからではなく、正面からじっと見つめる観察眼が魅力。ユーモアと哀感が入りまじる文体で、笑いの奥にふと立ち止まらせる一節が差し込まれます。小説とはまた違う、作者の素の思考にふれられるのが持ち味で、ゆっくりページをめくりたくなる読み心地です。

こんな人に

又吉作品のファンはもちろん、静かに読める思索的なエッセイを好む人に。

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