作品データ
DMMブックスの実用書(医学)。著者は長谷川和夫、猪熊律子。価格1463円、2019年12月27日配信。副題は「自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」。
どんな作品か
認知症診断で広く使われる「長谷川式スケール」を開発した精神科医・長谷川和夫が、自らも認知症になったことを公表したうえで語った一冊。専門家として長く認知症と向き合ってきた著者が、当事者となって初めて見えた景色を、記者・猪熊律子との対話を交えて伝える。
読みどころ
認知症になると何が見え、何を感じるのか——研究者と当事者、二つの立場を併せ持つ著者だからこそ語れる実感がこもる。病を抱えても続く暮らしや、周囲との関わり方へのまなざしが温かい。
こんな人に
認知症を正しく知りたい人、家族や身近な人の介護に向き合う人に。