世界の終わり、あるいは始まり

『世界の終わり、あるいは始まり』は2019-12-24に配信された「世界の終わり、あるいは始まり」シリーズの第1巻です。価格は946円。

作り手
歌野晶午
シリーズ
世界の終わり、あるいは始まり
配信日
2019-12-24
価格
946円(2026年9月11日に観測)
レビュー
306件・評価3.24(DMM.comが集めた評価。2026年9月11日に観測)

作品データ

DMMブックスの一般ノベル(日本文学)。著者は歌野晶午。価格946円、2019年12月24日配信。本格ミステリの名手が家族の心理に踏み込んだ長編です。

どんな作品か

近所で子どもが次々と誘拐される事件が起きるなか、ある父親が「もしかすると自分の息子が関わっているのではないか」という疑いにとらわれていく物語。日常のなかに芽生えた不安が、親としての愛情や葛藤を激しく揺さぶっていきます。

読みどころ

事件の謎解きそのものよりも、わが子を疑ってしまう父親の心の揺れを執拗に描き出す点が読みどころ。「もし自分だったら」と読者自身に問いかけてくる展開が、静かな恐ろしさを生みます。ミステリの技巧と家族小説の切実さが交差する一冊です。

こんな人に

家族の心理サスペンスに引き込まれたい人、歌野晶午の技巧を味わいたい人に。

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